ガジェット妄想
妄想パートの始まり。模索中のため、しばらく茶番にお付き合いください。
気になる時期
ロジクールから出ている、トラックボールマウス「ERGO M575ワイヤレス トラックボール」。
トラックボールマウス未体験の私は心からこう思っていた。
「私は、トラックボールマウスが気になっている」
その使い心地。
つるつるとしたボールをくるくると操作して、マウスカーソルを移動させる感覚。
普通のマウスと比べて、何が違うのだろうか。
「私は、気になっている…」
悶々する時期
トラックボールマウスが欲しいが、既に良いマウス(MX Master 3S for Mac)を持っている。
無駄にお金をかけて新しいマウスを買うか否か、今のマウスより値段を下げていいものかどうか。
何回も悶々とし、「いや、いらないや。」と結論付ける。
これを数日。
決意の瞬間(とき)
次の日、やっぱり必要だよなぁ、と何か理由をつけ始め、いつの間にかポチッている。
いや実際は、いつの間にか、ではない。
相当の覚悟と、どうにでもなれという気持ちを抱えながら、ポチッてしまう。
これぞ、ガジェット好きの習性なのでは?共感できる人居てほしい!
実際に買ってみた
ファーストインプレッション
改めて、今回購入したのはLogicoolの「ERGO M575GR」。
色はグラファイトで価格は約5,600円ほどだった。(Amazonで割り引かれてた)
トラックボールマウス初心者だけど、買って後悔したくない、という人に向けた商品。
僕は早速、つるつるしたボールをくるくると回転させてみた。
「なかなかいいじゃないか」
思わず声が出た。
初めてのトラックボールマウス。
確かに慣れるまで時間はかかりそうだが、回転するボールはとても滑らかで癖になりそうだ。
私とこのマウスとの出会いは、上々な滑り出しだった。
一週間使ってみた感想
そして一週間後。
私はこのマウスをまだ使用している。
一週間が経過して、感じたことは4つ。
①長時間使用しても、肩や腕が疲れにくい。
普通のマウスとは違い、肩や腕を大きく動かす必要がないので、非常に楽なのだ。
もちろん、マウスを動かさないため、省スペースで作業できることもメリットである。
②M575の拡張ボタンが便利。
普通のマウスにも付いてはいるが、ブラウジング時に、戻る、進むを指定できるなど、自分好みにカスタマイズできる点が素敵である。
欲を言えば、M575がチルトホイールであればなお良かったと感じる。
③範囲選択する際に、少しだけ使いづらい。
細かい作業が多いと、慣れないうちは使いづらいと感じる。
だがしかし、1週間も使えば幾分か慣れるもので、当初のような細かい作業への煩わしさは軽減される。
慣れないうちは、ポインタの速度を下げて使用するのが良い。
以上が、このマウスと1週間過ごした感想である。
④トラックボールが水色なところが気になる。
これは、それぞれの人のセンスや好みに委ねられるところではあるが、私のデスクは黒+シルバー系で統一しようとしているため、どうしても水色のボールが悪目立ちしてしまっていた。
「ならば、交換すればいいじゃん!」
と、脳内で神の声が聞こえたため、ペリックスの交換用トラックボールのブラックを購入。
34mmのトラックボールであれば互換性があるらしく、M575にも問題なく装着できた。
心なしか、操作もスムーズになった気がするので、こちらも買ってよかったと思える商品。
他にも様々なカラーが売られているので、好みに合わせて購入してみてもよいかも。
結論
買ってよかった!
Logicoolのトラックボールマウス「ERGO M575ワイヤレス トラックボール」。
これからもしばらく、このマウスとお付き合いしていこうと、そう思える素晴らしい商品であった。
実は、他のトラックボールマウスも気になっていた。
実は、もう一つランクが上の「MX ERGOアドバンス ワイヤレス トラックボール」も正直なところ気になっていた。
お値段が約16,000円。ピンキリではあるが、立派にハイエンドモデルだと思っている。
私はどちらかというと値段が高い方が欲しくなる傾向にはあるが、今回は以下の理由から見送ることにした。
- 初めてのトラックボールマウスなので、もし使いにくかったらもったいない。
- M575の評価が思っていたより高い。
- MX ERGOは充電端子がUSB Type-B。
特に最後の充電端子がUSB Type-Bである点がネックとなり、今回は見送ることに。
今後トラックボールマウスの沼にハマり、マウスを新調したいと思う頃には、Type-Cになっていることを願って。
今日は、これくらいで。
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